home-grown player
生え抜きの選手
✍️ビッグクラブには必ずと言って良いほど、「下部組織」である academy(アカデミー)が一緒に存在しています。バルセロナのラ・マシアなどはとても有名ですね。
そういった下部組織からトップチームまで上り詰めた「生え抜きの選手」を英語で home-grown player(ホームグロウンプレイヤー)と言います。
最近の home-grown player としてはチェルシーのメイソン・マウント、リヴァプールのトレント・アレクサンダー=アーノルド、ユナイテッドのマーカス・ラッシュフォードなどが挙げられます。
(Manchester Evening Newsより引用)
生え抜きの選手たちはファンから愛され、クラブを象徴する選手になっていく可能性が高いという特徴があります。ちなみに、1つのクラブでキャリアを全うする選手を one club man(ワンクラブマン)と言ったりします。
例文1
The home-grown player decided to retire at the end of this season.
retire
引退をする
その生え抜きの選手は今季の終わりに引退することを決めました。
例文2
Home-grown players are really important for club’s long-term success.
long-term success
長期的な成功
生え抜きの選手たちはクラブの長期的な成長のために非常に重要です。
例文3
It would be a huge honour to represent Manchester United as a home-grown player.
honour
名誉, 光栄なこと
represent
〜を代表する, 〜を象徴する
生え抜きの選手として、マンチェスターユナイテッドを代表するというのは大きな名誉だろう。