low drive
低弾道シュート
✍️英語の low(ロウ)には「低い」、drive(ドライヴ)には「長打」や「攻撃」などの意味があります。なので、これらを組み合わせた low drive が「低弾道シュート」を表現するのに使用できます。
その他、daisy cutter(デイジーカッター)という言い方もあります。デイジーというのは日本語で「ヒナギク」のことです。ヒナギクの草丈が 10〜20cm なので、それをカットするような「低い弾道のシュート」を描写するのに使用されます。
(Dreamstimeより引用)
このようなサッカー好きが使うマニアックな英語表現をもっと知りたいという方は、イギリス英語で頻出のスラング的なサッカー用語10選【第1弾】 という記事もご参照ください。
例文1
The playmaker went for goal with a daisy cutter from 25 yards.
go for goal
ゴールを狙う
その司令塔が25ヤードの位置から、低弾道シュートでゴールを狙いました。
例文2
Arsenal restored the lead with a superb low drive just before the half time.
restore the lead
リードを取り戻す
superb
素晴らしい, 見事な
アーセナルが素晴らしい低弾道シュートで、ハーフタイムの直前にリードを取り戻しました。
例文3
The striker cuts into the middle and sends a left-footed low drive onto the woodwork!
cut into the middle
中央へ切り込む
left-footed
左足の, 左足による
woodwork
ゴールポスト
そのストライカーが中央へ切り込み、ゴールポスト直撃の低弾道シュートを左足で放っています!