サッカーにおける「◯分経過」と「あと◯分」は英語で?

 

○分経過

○ minute(s) gone

 

 

 

あと○分

○ minute(s) to go

 

 
✍️一般的な「5分経過」は 5 minutes have passed などになりますが、サッカーの実況・解説者は 5 minutes gone という言い方もよく使用します。

また、状況によりますが「あと5分」は一般的に You have 5 more minutes. になると思います。ただし、サッカーシーンでは 5 minutes to go という表現も頻出ですので、覚えておきましょう。

英語では As the time goes by 「時が経つにつれて」というフレーズもあるように、時間の経過を表現するために go が使われることもあるということです。

ちなみに、「あと何分?」は How many minutes left? や How much longer? で伝わります。これらは 試合中に使える英語ボキャブラリー&フレーズ100+ という記事にまとめてありますので、ぜひチェックしてみてください。
 
 
 

例文1

It’s too early to give up because we have another 45 minutes to go.
 
too 〜 to …
…するには〜すぎる
 
あと45分あるんだから、諦めるには早すぎる。
 
 
 

例文2

Neither side has not broken the deadlock yet with 30 minutes gone.
 
neither
どちらも〜ない
 
break the deadlock
均衡を破る
 
30分が経過したところで、どちらのチームもまだ均衡を破っていません。
 
 
 

例文3

In-form Diego Costa gives his side a 1-0 lead with 13 minutes to go!
 
in-form
絶好調の
 
あと13分というところで、絶好調のディエゴ・コスタが1対0のリードをもたらしています!