サッカーにおける「削る」「削られる」は英語でどう言う?

 

make a harsh tackle on 〜

〜を削る

 

✍️まず、「削る」という表現自体がスラングのようなものなので、直訳は存在しません。

今回のフレーズは「削る」という言葉を「相手に厳しいタックルをする」というように解釈して作成しました。harsh(ハーシュ)が「厳しい」という意味の言葉です。

また、「削られる」と言いたいときは get a harsh tackle などが使えます。

ちなみに、英語には reducer(リデューサー)という言葉もあります。これは「試合開始直後に相手をビビらせる目的で行われる激しいタックル」のことです。

関連表現として、「無謀なタックル」と言いたいときには reckless(レックレス)という言葉が使えます。詳細は こちら の記事をご参照ください。
 
 
 

例文1

You can make a harsh tackle on the idiot!
 
 
idiot
バカ野郎
 
そのバカ野郎は削っていいぞ!
 
 
 

例文2

I got two harsh tackles from the hard man.
 
 
hard man
タックルの強い選手
 
あのタックルの強い選手から2回削られました。
 
 
 

例文3

Make a harsh tackle on the rude guy and put him in his place!
 
 
put A in A’s place
〜に身の程を思い知らせる
 
あの失礼な野郎を削って、身の程を思い知らせてやれ!