go against the script
番狂わせが起きる
✍️英語の script(スクリプト)には「脚本」という意味があります。そして、go against A が「Aに反する, Aに逆らう」という意味なので、go against the script で「番狂わせが起きる」という表現になります。
また、ほとんど日本語にもなっている giant-killing(ジャイアントキリング)という言葉で「番狂わせ」を表現することもできますし、カップ戦などで格下が勝利することを cup upset(カップアプセット)と言ったりもしますね。
英語の upset には「動揺」や「騒動」、「〜をひっくり返す」などの意味があります。細かいニュアンスの違いを出したいときのために覚えておきましょう。ちなみに、格下のチームのことを英語で underdog(アンダードッグ)と表現します。詳細は こちら の記事でご確認ください。
例文1
I think giant-killing is unlikely to happen in today’s game.
be unlikely to do
〜する可能性が低い, 〜しそうにない
今日の試合において、番狂わせは起こりそうにもないと思っています。
例文2
What is the most shocking FA Cup upset you witnessed in your life?
witness
〜を目撃する, 〜を目の当たりにする
あなたの人生で目の当たりにした中で、最も衝撃的なFA杯の番狂わせは何ですか?
例文3
If the playmaker had been available, the match wouldn’t have gone against the script.
playmaker
司令塔
available
出場可能な
もし司令塔が出場していたら、その試合で番狂わせは起きなかっただろう。