大会における「予選」と「本戦」は英語でどう言う?

 

qualification round

予選

 

 

 

finals

本戦

 

✍️大会のシステムにもよりますが、一般的な予選は qualification round(クオリフィケーションラウンド)と呼ばれます。

CLやW杯のような大会では group stage(グループステージ)とも言うことができますし、その他の表現として preliminary round(プレリミナリーラウンド)という言い方も使用されます。

また、「本戦」のことを英語で finals(ファイナルズ)と言います。複数形の s がついているのがポイントです。決勝戦のことを final(ファイナル)と言うので、混同しないようにしましょう。

これに関連して、「決勝」や「準決勝」、「準々決勝」などを英語でどのように言うかは こちら の記事で紹介しています。興味が湧いたと言う方はぜひご参照ください。
 
 
 

例文1

Japan has won all the matches in the World Cup qualification round so far.
 
so far
今までのところ
 
日本は今までのところワールドカップ予選のすべての試合に勝利しています。
 
 
 

例文2

Germany has become the first team to be qualified for the Euro 2020 finals.
 
qualify
(予選など)を突破する
 
ドイツはユーロ2020本戦のためのを戦いを突破した最初のチームとなっています。
 
 
 

例文3

Real Madrid passed through the group stage to the final without losing a single match.
 
pass through A
Aを通り抜ける, Aを勝ち進む
 
レアル・マドリードはグループステージから決勝まで1試合も負けることなく勝ち進みました。