弾丸ヘッド
bullet header
✍️実は多くの日本人が誤用しているのが heading(ヘディング)という言葉です。これは「頭でボールを打つ」という意味の動詞 head の派生語です。
なので、heading という語自体は「ヘディングをすること」を指します。ほとんどの場合において、日本人の言う「ヘディング」は英語で header(ヘダァ)となるということですね。
このように、日本人が誤用しやすいサッカー用語を 日本サッカー界に存在する和製英語30+ という記事でまとめています。興味のある方はぜひ。
少し話がそれましたが、header の前に「弾丸」という意味の bullet(ブレット)をつけて、「弾丸ヘッド」を表現できます。
例文1
Pinpoint cross and bullet header! What a scene!
scene
場面, シーン
ピンポイントクロスに弾丸ヘッド!なんというシーンだ!
例文2
The bullet header from the inswinging corner gave no chance for the goalkeeper.
inswinging corner
内巻きのコーナー
no chance for the goalkeeper
キーパーにはどうしようもない
その内巻きのコーナーからの弾丸ヘッドはキーパーにはどうしようもありませんでした。
例文3
Who remembers when a bullet header from Rooney sent Man United into the FA Cup semi-finals?
semi-final
準決勝
ルーニーの弾丸ヘッドがユナイテッドを準決勝に送ったときのことを誰か覚えてますか?