nose for goal
ゴールへの嗅覚
✍️英語の nose には「鼻」のみでなく、「嗅覚」という意味があります。サッカーにおける「ゴールへの嗅覚」とはクロスが入ってきそうな位置やボールがこぼれてきそうな位置を感覚的に判断してポジションを取る能力のことをさします。
例えば、かつてACミランで活躍したフィリッポ・インザーギは「ゴールへの嗅覚」が優れた選手としての定評を得ています。
( pippoinzaghi より引用)
ちなみに、have a (good) nose for 〜 という表現は一般的な英会話でも「〜に対して優れた嗅覚を持つ」という意味で使用されます。ぜひ、覚えておきましょう。
例文1
Cristiano Ronaldo has an exceptional nose for goal.
exceptional
並外れた, 素晴らしい
クリスティアーノ・ロナウドは並外れたゴールへの嗅覚を持っている。
例文2
With a nose for goal, Minamino would be able to increase the number of tap-in goals.
the number of 〜
〜の数
tap-in
押し込みの, 流し込みの
ゴールへの嗅覚があれば、南野は押し込む形のゴールの数を増やすことができるだろう。
例文3
By analysing the vast amount of data, the manager was trying to find a way to cultivate a nose for goal.
the vast amount of 〜
膨大な量の〜
cultivate
〜を養う, 培う
膨大な量のデータを分析することによって、その監督はゴールへの嗅覚を養うための方法を見つけようとしていました。