【モチベアップ】本田圭佑さんが実践する英語の勉強法から学びを得よう

1 本田圭佑さん = 英語学習の先駆者
2 本田圭佑さんの経歴
3 本田圭佑さんの英語勉強法①
4 本田圭佑さんの英語勉強法②
5 まとめ

本田圭佑さん = 英語学習の先駆者

私の中で、本田圭佑さんはサッカー界における英語学習の先駆者だと思っています。

今でこそ語学のできるサッカー選手は増えてきていますが、本田さんほど早い段階から英語に真剣に取り組んできた選手はいません。

ご存知の方も多いと思いますが、本田さんは英語パーソナルトレーニングのプログリットの広告にも起用されていますし、Ｘ（旧Twitter）も英語で投稿することが多いです。

英語学習コンサル【プログリット】

最近では 4v4（フォーブイフォー）という10歳以下のサッカー大会の発起人となったり、様々なビジネスに投資をしたりと、常に「未来」を見て行動しているイメージがあります。

Life is all about making decisions.

— Keisuke Honda (@kskgroup2017) October 4, 2023

「人生とは、決断である。」

本記事では、そんな多忙を極める本田さんの英語学習についてのマインドをに触れて、学びを得ていきたいと思います。

本田圭佑さんの経歴

・生年月日
　1986年6月13日（37歳）

・出身地
　大阪府摂津市

・経歴
　2005-2007　🇯🇵名古屋グランパスエイト
　2008-2009　🇳🇱VVVフェンロ
　2010-2013　🇷🇺CSKAモスクワ
　2014-2017　🇮🇹ACミラン
　2017-2018　🇲🇽パチューカ
　2018-2019　🇦🇺メルボルン・ビクトリー
　2019　🇳🇱フィテッセ
　2020　🇧🇷ボタフォゴ
　2021　🇦🇿ネフチ・バクー
　2021　🇱🇹スードゥヴァ・マリヤンポレ

プレーをした国（オランダ、ロシア、イタリア、メキシコ、オーストラリア、アゼルバイジャン、リトアニア）の中で、英語圏はオーストラリアだけですね。

そこに行き着いたのはキャリアの晩年になってからなので、どんな想いがあって”英語”学習に取り組んできたのか気になるところです。

ちなみに、本田さんはカンボジア代表の監督として、2018年から2023年まで指揮をとっていた経歴も持っています。

本田圭佑さんの英語勉強法①

2019年に投稿された動画ですが、英語の学習を始めたきっかけは「将来的なことを考えて」だったと語っています。

このときから色々な国に移籍したり、英語を使ってビジネスをすることを考えていたということになりますね。

朝早くからキメキメの髪型とスーツ姿でシャドウイングしてるのはイメージそのままで安心しました。

本田さんはプログリットとアンバサダー契約を結んでいるので、この学習はシャドテンを利用したものだと思われます。

シャドウイングは脳にかかる負荷が大きいトレーニングなので、これを継続してやれるのは本田さんの意志の強さが成せる技でしょうか。

動画の冒頭で本人も、As you guys know, my life right now is really crazy.（ご存知の通り、私の今の生活は本当に常軌を逸してます。）と言っていますね。

本田圭佑さんの英語勉強法②

動画の内容で、本田さんの英語学習に関する部分をピックアップしてみました。

・毎日朝5時から2時間英語を学習している
・1日2時間では少ないと思っている
・本当は1日12時間くらい英語をやりたい
・ネイティブが話している中に入っていきたい
・現状の課題は「全部」
・単語のインプットはしていかないといけない
・単語そのものが聞き取れないときがある
・聞き取れているけど理解が追いつかないときがある
・自分の発音が相手に伝わっていないときがある
・英語を使っているときでもまだ脳内で日本語の介入がある

本田さんが本当にストイックに、現状に満足せずに取り組んでいることが伝わってくる対談だと思いました。

実際に英語を使ってビジネスをしているからこそ、「なんとなくの英語」から脱却したいという想いがあるのかもしれません。

正直なところ、サッカーのピッチ上であれば Come on! とか Fantastic! とか言っておけばなんとかなるシーンも多いですからね。

とりあえず朝5時から2時間というのは、見習っていきたいと思います。