【お金をかけない!?】吉田麻也さんの独学による英語勉強法まとめ

吉田麻也さんの英語力

 
こちらの動画は、日本代表のキャプテンとして活躍した吉田麻也さんのLAギャラクシーの入団会見です。

海外経験が豊富とはいえ、通訳をつけずに堂々と話す姿がカッコ良いですね。

そんな吉田さんの英語の勉強法に関して、実は驚くべき事実があるんです。

それは「お金をかけずに独学で学んだ」という点です。

今まで英語の勉強に100万円以上を費やしてきた私は、興味が湧いたのと同時に懐疑的な気持ちになりました。

どうやったらお金をかけずに英語を習得することができたというのか…。

本記事では、吉田さんの英語勉強法について、個人的な見解を交えながら考察していきたいと思います。
 
 
 

吉田麻也さんの経歴

(出典:Sky Sports

・生年月日
 1988年8月24日(35歳)

・出身地
 長崎県長崎市

・経歴
 2007-2009 🇯🇵名古屋グランパスエイト
 2010-2012 🇳🇱VVVフェンロ
 2012-2020 🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿サウサンプトン
 2020 🇮🇹サンプドリア(ローン)
 2020-2022 🇮🇹サンプドリア
 2022-2023 🇩🇪シャルケ04
 2023- 🇺🇸LAギャラクシー

吉田さんは2010年にオランダで海外挑戦をスタートさせた後に、イングランドで長期に渡って活躍しました。

サウサンプトンでは若き日のファン・ダイクとCBのコンビを組んでいた時期もありましたね。

キャリアの晩年にはイタリア、ドイツを渡り歩き、現在はアメリカでプレーをしいています。

LAギャラクシーでは、豊富な経験とリーダーシップを取る役割が期待されて移籍が実現したと報道されていました。

これは私の想像ですが、吉田さんが「英語を流暢に話せる」という点はアメリカへの移籍にポジティブな作用をもたらしたと思います。
 
 
 

吉田麻也さんの英語勉強法


 
吉田さんのキャリアを振り返ったところで、英語の勉強法の情報をまとめて、それぞれ考察していきたいと思います。

ちなみに、それらの情報は朝日新聞デジタルの有料記事『お金かけずに英語ペラペラ「まずこれをやって」吉田麻也の必勝勉強法』を参考にさせてもらっています。
 
 
 

勉強法1: 学校の英語の授業で寝ない

勉強法というよりも心構えの話ですね。

汲み取って解釈するのであれば、「単語や文法など、基礎的な部分をおろそかにしない」と言い換えられるでしょうか。

学校の英語教育は実践的でないという批判を受けることが多くなった昨今ですが、少なくとも「基礎を作る」という機能は残っているはずです。

中学校で習うすべての英語を即座にアウトプットできるレベルまで熟練させれば、コミュニケーションに困ることはありません。

まずは基礎から、昔ながらの学習を地道にやる。

「原点にして頂点」と呼べる勉強法だと思います。
 

勉強法2: 洋楽を聞いたり、映画を見たりする

吉田さんはショーン・メンデスやワン・ダイレクションなどの外国人アーティストの曲をよく聞いていたそうです。

正直なところ、TOEICで満点を取れるほどの実力があっても、英語の歌を聞き取るというのは至難の技です。

いきなり聞き取ろうとすると難しいので、歌詞や日本語訳を先に覚えたうえで、音の変化や結合などを意識して聞いた方が良い練習になると思います。

映画も①英語音声日本語字幕、②英語音声英語字幕、③英語音声のみで3回ほど視聴すれば、有意義な学習になるはずです。

この勉強法は私も取り入れてましたし、英検2級以上を取れるくらいの基礎力がある人にはとてもオススメできるやり方です。
 

勉強法3: 自分で単語帳を作る

吉田さんは知らない表現や面白い言い回しに出会ったときに、単語帳にまとめる習慣があるそうです。

これは海外で生活している吉田さんだからこその勉強法に思えるかもしれませんが、日本にいても、工夫次第で効果を発揮できると思いました。

例えば、上記の勉強法2と組み合わせて、映画のキャラクターが使っているカッコいい英語をメモをするというのは誰でも取り組める方法なはずです。

また、日常生活の中で「これは英語でどう言うんだろう?」と疑問に思ったことを調べて書き留めておくのも効果的ですね。

そもそもの話、このような「自分から学びを深める姿勢が大事」ということでもあると思います。
 

勉強法4: 学んだことをアウトプットする

英語はスポーツに似ている部分があります。

サッカーの戦術にどれだけ詳しくても、ピッチで上手くプレーができるとは限らないのと同じように、単語や文法の学習だけでは英語は習得できません。

吉田さんは日本にいたときから、外国人のチームメイトと英語で話すことを積極的に行なっていたそうです。

ただし、これはプロサッカー選手のような周りに外国人がいる前提の勉強法だと感じました。

アウトプットが大切なのは周知の事実だと思いますが、その環境を作るのが難しいんですよね。

この部分に関しては、やはり私のようにDMM英会話でアウトプットの練習をするのが得策だと感じました。

 

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まとめ

吉田さんの実践していた勉強法は「お金をかけずに英語を習得する」という難易度の高いやり方だと思います。

強い意志とともに習慣化しなければ、実力を伸ばすことはできません。

サッカー選手として大成したいと強く願っていたからこそ、地道な学習にも取り組めたのかもしれませんね。

そんな吉田さんを尊敬しつつ、私たちも目の前のできることをやっていきましょう。

これから真剣に英語を学んでいこうか迷っているという人には、サイト内の以下の記事がオススメです。

【英語学習のススメ】誰でも簡単に人生を変えられる方法 【英語学習のススメ】誰でも簡単に人生を変えられる方法

最後までお読みいただき、ありがとうございました。