試合データとして表示される英語ボキャブラリー&フレーズ50+

( tomiyasu.t より引用)

日本代表の冨安健洋は2021年9月にアーセナルに加入し、月間最優秀選手として選出されるほどの活躍を見せ、3連敗からスタートしたチームの救世主となっています。

ゴールやアシストという結果は残していないものの、Aerial Duel(空中戦)Ball Recovery(ボール奪取)で圧倒的な数値を残したことが素晴らしい評価を得ている要因です。

このように、サッカーの記者や解説者たちは Stats(スタッツ)と呼ばれる試合データを利用することで、選手を評価したり、試合結果の予測をしたりしています。

最近のプレミアリーグの試合では「勝利する確率」を意味する Win Probability(ウィンプロバビリティー)が表示されるようになりましたね。

そこで本記事では、試合データに関する英語を50個ピックアップしました。これらのボキャブラリーを知ることで、試合やニュースがより楽しめるようになることは間違いありません。
 
 
 

試合データとして表示される英語ボキャブラリー

goal scored
得点, 決めたゴール

goal conceded
失点, 許したゴール

expected goals(xG)
予想されるゴール数

goal difference(GD)
得失点差

shot
シュート

attempt
シュート(の試み)

shot on target
枠内シュート

shot off target
枠外シュート

shot blocked
ブロックされたシュート

woodwork
枠に当たったシュート

assist
アシスト

set piece
セットプレー

corner kick
コーナーキック

direct free-kick
直接フリーキック

indirect free-kick
間接フリーキック

penalty kick
PK

offside
オフサイド

ball possession
ボール支配率

pass
パス

pass completed
成功パス

pass accuracy
パス成功率

key pass
起点・鍵となるパス

long ball
ロングボール

through ball
スルーパス

touch
タッチ

foul committed
ファウル, 犯したファウル

foul suffered
被ファウル, 被ったファウル

foul causing penalty
エリア内でのファール

yellow card
イエローカード

indirect red card
2枚目のイエローによるレッドカード

straight/direct red card
1発レッドカード

chance created
作ったチャンス

successful dribble
成功ドリブル

cross
クロス

interception
パスカット, インターセプション

ball recovery
ボール奪取

dispossessed
ボールロスト

big chance missed
決定機でのミス

tackle
タックル

duel
球際での競り合い

clearance
クリア

save
(キーパーの)セーブ

save rate
セーブ率

clean sheet
無失点試合

distance covered
走行距離

sprint
ダッシュ

aerial won
空中戦での勝利

rating
(選手の)評価点

appearance
出場(数)

match played
消化した試合

minutes played
出場時間(分)

match update
試合に関する(最新)情報

first half
前半

half time
ハーフタイム

second half
後半

full-time
試合終了

win(W)
勝ち, 勝利

draw(D)
引き分け

lose(L)
負け, 敗北

statistics(stats)
試合データ, 統計

win probability
勝率
 
 
 

おわりに


 
いかがだったでしょうか?これらの語や概念をしっかりと理解することで、「縁の下の力持ち」 Unsung Hero(アンサングヒーロー)タイプの選手を見つけられるかもしれませんね。

こういった部分はただ試合を見ているだけでは分からない部分が多いのも事実です。プレミアリーグは Stats Centre で選手・チームのスタッツを公開しています。興味のある方はぜひ。

また、これを機に本格的に英語を学びたいという人には DMM英会話 というオンライン英会話をオススメしています。無料体験レッスン だけでもぜひ。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!