ジャック・グリーリッシュの移籍に際してのインスタ投稿を和訳

グリーリッシュ|シティ移籍が決定

(Fan Nationより引用)

頭脳的なプレーと卓越した技術で多くのファンを魅了するイングランド代表の司令塔が、マンチェスター・シティと6年契約を締結しました。

6歳の頃からアストン・ヴィラに在籍していたジャック・グリーリッシュにとって、キャプテンとして率いていたクラブを離れるのは大きな決断だったはず。

2020年に+5年の契約延長もしていたことから、グリーリッシュはそのままクラブ最大のレジェンドになる道は拓けていたかのように思いました。

そんな彼が、マンチェスター・シティに移籍するにあたり、思い出を振り返る4分23秒の動画とともに、メッセージを発信しています。
 
 
 

Thank You for Everything❤️

 
今までありがとう❤️

自分はアストン・ヴィラに19年在籍してきました。そして、生涯においてファンです。実力をつけて駆け上がり、キャプテンとして最高峰のプレミアリーグの舞台に戻ってきました。想いを言葉にのせるのは不可能だろうけど、頑張ってみるよ。

初めてヴィラに来たときは、トップチームに入ることや、初ゴールを決めること、ダービーでゴールを決めることのような個人としての夢と野望を持っていました。でも、降格して初めて、自分はもっと重要な目的意識を感じ始めたんです。

ヴィラのシャツを着たときはいつも、感情を表に出しながらプレーをしていました。そして、キャプテンマークを与えられたのは、自分自身と家族にとって特別なことであると同時に、大きな名誉でした。その一瞬一瞬が大好きだったんです。

監督とチームメイトに感謝したいです。自分たちが一緒に成し遂げたすべてのことを、決して忘れたりしません。そして、ずっと応援してくれたファンのみんなにはいくら感謝してもしきれないという想いです。

コーチの皆さん、そして何年にもわたって僕を影から支えてくれたすべての方々、ありがとう。

自分はずっとヴィラのファンであり続けます。心からこのクラブを愛しています。そして、僕が新しい挑戦を求めているわけを理解してくれると嬉しいです。監督、チームのみんな、新戦力のおかげで、クラブは安泰です。ヴィラのファンとして、ワクワクしています。

みんな、すぐにまた会おう。それじゃあ、今度。Up the Villa!

ジャック