intensity
球際の激しさ, プレー強度
✍️選手や監督が「インテンシティが低かった」などと言って試合を振り返ることがありますが、要するに「激しさが足りなかった」ということですね。
また、「インテンシティの高いトレーニング」と言ったら、「選手に負荷がかかるような強度の高いトレーニング」ということです。
実際の英語では「激しい/緩い試合」は a high/low intensity game、「プレスの激しさ」は pressure intensity などと表現されます。
いずれにせよ、現代サッカーにおいては頻出の用語ですので、「インテンシティ」は使いこなせるようにしておきましょう。
ちなみに、「インテンシティ」という言葉はサッカーシーン以外においては「明度」や「彩度」という意味でも使用されます。
例文1
Liverpool players are always up for a high intensity game.
be up for A
〜する気力がある, 〜に乗り気である
リヴァプールの選手たちは常に高い強度の試合に乗り気です。
例文2
Our pressure intensity was clearly not enough to compete with Barcelona.
clearly
明らかに
compete with A
Aと競い合う
私たちのプレスの強度は明らかにバルセロナと競い合うのに十分ではなかった。
例文3
I’ve rarely seen an Atletico Madrid team play with such low intensity since Diego Simeone took over.
rarely
めったに〜しない, ほとんど〜ない
take over
〜を受け継ぐ, 〜を引き受ける
ディエゴ・シメオネが就任以来、アトレティコ・マドリードがこんなに低い強度でプレーをしているのをほとんど見たことがない。