海外サッカー選手のカッコいいゴールセレブレーション10選+

( yutonagatomo55 より引用)

サッカーにおいて、スタジアムの熱量が一気に上がるのは、間違いなくゴールネットが揺れた瞬間ですよね?それに輪をかけるかのごとく、選手たちは喜びを爆発させ、サポーターたちと分かち合います。

その際に、毎回のようにお決まりの方法でセレブレーションを行う選手がいるのをご存知でしょうか?海外のニュース記事などでも、それらの選手たちによる Iconic Celebration のシーンが紙面を賑わします。

そこで本記事では、象徴的なセレブレーションをする海外サッカー選手をピックアップしてまとめていきたいと思います。紹介された選手のゴールが待ち遠しくなるような、そんな内容になれば幸いです。
 
 
 

Cristiano Ronaldo  /  クリスティアーノ・ロナウド

( cristiano より引用)

ジャンプをして Siiiii の掛け声と同時に、両手を広げながら着地するというロナウドのパフォーマンスは皆さんも目にしたことがあると思います。

イタリア語の Siiiii は英語の Yeeeees のようなもので、このパフォーマンス自体は2013年にアメリカで生まれたそうです。

おもしろいことに、本人もなぜこのセレブレーションを最初に行なったのか分からないそうですが、「サポーターが Yeeeees!!! と言っている気がした」とインタビューで話しています。

 
 
 

Paulo Dybala  /  パウロ・ディバラ

( paulodybala より引用)

パウロ・ディバラの人差し指と親指で顔を覆う、通称「ディバラ・マスク」のパフォーマンスはファンの間でお馴染みです。

このセレブレーションは2016年に初めて生まれたそうですが、その起源について本人は Diary Mirror のインタビューで以下のように語っていたました。
 

 
I missed a penalty and was really upset afterwards. I went on holiday and was watching Gladiator on TV and that’s when I decided that, my next goal, to celebrate as a Gladiator.

(スーパーカップのミラン戦で)僕はペナルティキックを外して、すごく動揺していたんだ。その後、休暇に入って、『グラディエーター』をテレビで見ていたんだ。そのときに、次のゴールでグラディエーターのセレブレーションをしようと決めたよ。

( AllFootballApp より引用)

 
『グラディエーター』はアカデミー賞も受賞しているアメリカの映画で、ディバラにとっては「勇敢さの象徴」のようなものだそうです。

 
 
 

Erling Håland  /  アーリング・ハーランド

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( erling.haaland より引用)

ノルウェー代表の大型FW、アーリング・ハーランドはゴールを決めた際に「蓮華座(れんげざ)」と呼ばれるヨガのポーズをすることがあります。

なぜこのような姿勢をとるのか、ハーランド自身は Esporte Interativo のインタビューで以下のように答えています。
 

 
I really enjoy meditation. It makes feel calm and gives me tranquillity. This is why I sometimes celebrate like that when I score.

僕は本当に普段から瞑想を楽しんでるんだ。瞑想は落ち着きを感じさせてくれるし、平静を与えてくれるよ。だから得点をした際には、時々あんな方法で祝ったりするんだ。

( GOAL より引用)

 
最近のスポーツ選手はトレーニングに瞑想を取り入れることが増えてきているようですね。ちなみに、英語でこのポーズは Lotus Pose と呼ばれるそうです。

 
 
 

Jack Grealish  /  ジャック・グリーリッシュ

( jackgrealish より引用)

プレミアリーグの舞台で活躍するジャック・グリーリッシュは、得点をした際に両耳を塞ぐパフォーマンスを披露することがあります。

これはグリーリッシュに対して、100億を超える移籍金に見合う活躍をしていないと文句を言ってくる人々(俗に言う Haters)の声が聞こえないというアピールであるとされています。

また、グリーリッシュやデレ・アリなどの選手は両手で「A」のマークを作るセレブレーションも披露したことがあります。

これはイングランド代表内で親交の深い選手・友人たちのチャットグループ名が The Avengers であることに起源があるそうです。

 
 
 

Kylian Mbappé  /  キリアン・エンバペ

( k.mbappe より引用)

このパフォーマンスは7歳年下の弟エタンとプレイステーションのゲームで遊んでいたときに生まれたそうです。エタンはゲームの試合で勝ったときに、自慢げに腕を組んで祝っていたとのこと。

その5分後にゲームを止めて、「このパフォーマンス、試合でやってよ!」というようなことをエンバペに言ったことが始まりとなったそうです。

もともとは弟のパフォーマンスだったものですが、エンバペは「このパフォーマンスは盗んだから、もう僕のだ。」と言っているそうです(笑)

 
 
 

Edinson Cavani  /  エディンソン・カバーニ

( cavaniofficial21 より引用)

ウルグアイ代表のストライカー、エディンソン・カバーニはゴールを決めた後に、ファンのいるスタンドに向けて、ひざまずいて矢を放つような方法でセレブレーションを行います。

このことについて本人は、クラブのインタビューで以下のようにコメントをしています。
 

 
When my little daughter, India, was born, her name is just a small reference to our native Uruguayans, the Charrúas. So that arrow that I take out and then fire, is a goal celebration that sort of encapsulates all these things: a mix of my daughter’s name and the indigenous peoples of my country.

自分に娘が誕生したとき、彼女の名前であるインディアはウルグアイ人の先住民であったチャルーア族を少し参考にしたものにしたんだ。だから、自分が引き出して放つ矢は「娘の名前」や「祖国の先住民」のような多くの意味が要約されたゴールセレブレーションになっているんだよ。

( Manchester United より引用)

 
日本語に訳しただけでは意味がわからないですが、チャルーア族は現在のアルゼンチン北東部、ブラジル南部、ウルグアイに住んでいたインディオの部族だそうです。

そのチャルーア族はもともと狩猟民であり、漁労や採集によって生計を立てていたことから、矢を放つパフォーマンスが生まれたということですね。

 
 
 

Ángel Di María  /  アンヘル・ディ・マリア

( angeldimariajm より引用)

アルゼンチンのテクニシャン、アンヘル・ディ・マリアは胸の前に両手でハートを作るポーズで自らのゴールをセレブレイトします。

なぜ、ハートマークなのでしょうか?そして、それはどのようにして生まれたのでしょうか?本人がインタビューで語っています。

 

 
It’s for my wife, in 2008 she came to live with me in Portugal. The day she arrived we had a match with Benfica. I marked and I celebrated by making the heart with my hands. And ever since, I’ve always done it.

それは妻に向けたものだよ。2008年に彼女はポルトガルで僕と一緒に生活を始めた。彼女が到着した日に、ベンフィカの試合があったんだ。そこで僕は得点を記録して、両手でハートを作って祝ったんだ。それ以来ずっと、僕はいつもそれをやっているね。

( PSG TALK より引用)

 

というように、ディ・マリアのイメージが爆上がりする愛妻家エピソードであることが判明しました。なんだか微笑ましいですね(笑)

 
 
 

Robert Lewandowski  /  ロベルト・レヴァンドフスキ

( _rl9 より引用)

ポーランドのゴール量産機、ロベルト・レヴァンドフスキは胸の前で腕を交差させ、人差し指を立てるというパフォーマンスをしていた時期がありました。

Opera News によれば、このセレブレーションは彼の娘に関連があるそうですが、詳細は「秘密」ということになっているようです。

ちなみに、レヴァンドフスキは最近、拳を付き合わせるポーズを取ったり、決めたゴール数を指で示したりするパフォーマンスもするようになっています。

 
 
 

Serge Gnabry  /  セルジ・ニャブリ

( sergegnabry より引用)

ワールドクラスのサイドアタッカー、セルジ・ニャブリはゴールを決めたあとに、お茶をたてるかのごとく手をクルクルっと回すようなパフォーマンスをします。

このパフォーマンスはバスケ界のスター、ジェームズ・ハーデンをマネしたものであることをニャブリ自身がブンデスリーガの記事内で明かしています。

 
There’s a video on YouTube where he is cooking after dropping, I think, a buzzer-beater and won the game. So he was cooking, stirring it up, and that’s the celebration.

( BUNDESLIGA より引用)

上手く日本語訳が書けないのですが、要するに「ブザービートを決めて試合に勝ったとき、ハーデンがこのセレブレーションをしていた。」ということですね。

Cooking Celebration と呼ばれたりもするそうですが、これには相手DFを「料理する」=「手玉に取る」のような挑発的な意味も含まれているんだとか。

 
 
 

Karim Benzema  /  メンフィス・デパイ

( memphisdepay より引用)

先ほど紹介したグリーリッシュのパフォーマンスと同様に、オランダ代表のメンフィス・デパイも両耳を指で塞ぐパフォーマンスをします。

これに関して、本人から非常に興味深いコメントがあったので、抜粋して紹介したいと思います。

 
It’s more than just showing I don’t listen to criticism. It’s a way of saying I’m in the zone. If you look at my celebration closely, you’ll see I then raise my arms to the sky. I did that because I enjoyed it, because I had talent and I was happy when I played.

あれは批判に耳を貸さないというだけのものではなく、自分がゾーンに入っているということを示すためのものなんだ。注意深くセレブレーションを見てみると、腕を空に向けて上げていることに気づくはずだ。僕には才能があって、プレーをしているときは幸せだから、楽しんであれをやるんだよ。

( LIGUE 1 より引用)

 
 
 

番外編

ここからは番外編として、「誰のもの」というわけではないけれども、サッカー界で定番とされているセレブレーションを5つ紹介していきたいと思います。

ぜひ、サッカーをやっている人はこれらのセレブレーションをマネして、自分のゴールをさらに盛り上げてみてください。

 

Knee Slide  / 膝滑り

( Pinterest より引用)

芝生に跡が残るくらい、ズサーーーっと滑るのが気持ちよさそうですね。アザールはこれで膝を擦りむいて、「もう二度としない。」と話していたことがあります(笑)

 
 
 

Shoeshining  / 靴磨き

( Sport360 より引用)

サッカーにおいては、得点者の靴を磨くパフォーマンスも定番です。画像はフランス代表のグリーズマンとパイエです。

 
 
 

Dance & Handshake  / ダンス & ハンドシェイク

( paulpogba より引用)

仲の良いチームメイトとともにダンスをしたり、手を素早く動かしてハイタッチ・握手のような動作をするのはよく見る光景ですね。

 
 
 

Cradle  / ゆりかご

( ゲキサカ より引用)

日本でも定番のこのセレブレーション方法ですが、ゴール自体というよりは選手・監督などの子供の誕生を祝うためのパフォーマンスですね。

 
 
 

Undershirt  / アンダーシャツ

( Diario AS より引用)

試合前にアンダーシャツに仕込みを入れておくパターンですね。イタリアの悪童、バロテッリの WHY ALWAYS ME?(どうしていつもオレなんだ?)は伝説のセレブレーションです。

 
 
 

おわりに

( Business Insider より引用)

いかがだったでしょうか?選手たちのセレブレーションの裏側にある裏話を知ることで、さらにサッカー観戦が楽しめるようになったのではないでしょうか?

ちなみに、サッカー界では前所属のチームなどに敬意を示すために、あえてセレブレーションをしないこともよくあります。ローン移籍でもこういったケースは起こり得ますね。

自分のゴールを盛り上げたい気持ちは分かりますが、最低限、相手へのリスペクトは欠かさないようにしていきましょう。

それでは、最後までお読み頂きありがとうございました!また次の記事でお会いしましょう!